kimamaclubで販売している沖縄の農薬や化学肥料、除草剤等を一切使わずに育てたヘナ。
ヘナを身近に感じて頂き日常に取り入れて頂きたいと思いヘナのことを書いてみました(*^^*)
ヘナは、ミソハギ科の植物で、デトックス効果(体内の老廃物を排出すること)の高い薬草(ハーブ)です。
農薬や肥料などが不要なので世界各地に自生しているヘナもあるそうです(そのくらい生きる力が強い植物です)。
アーユルヴェーダ発祥の地インドでは、専門のドクターの処方で、ヘナジュースや岩塩・ギー油などとブレンドしたものが、体質を整えるために内服されているそうです。
また、インドの伝承医学のアーユルヴェーダ*では、火傷などにパックとして塗って薬代わりに使われたりもしています。
デトックスを促す体質作りのひとつとして、薬草として使用されています。
旧約聖書にも「幸せの象徴」として登場します。
ヘナで毛染めする
ヘナは、アーユルヴェーダでは薬草としても使われていますが、インドの一般家庭では毛染めとして一般的です。
世界中どこのヘナを見てもヘナ=インド となっていますね!
ヘナの葉っぱには、「ローソン」という成分が含まれていて、そのローソンには髪を染める作用があります。
ヘナは、葉っぱの部分をパウダー状にしたもので、白髪染めに使うと、髪はきれいなオレンジ色に染まります。
ヘナには、市販のヘアカラーリング剤とは違い、植物100%です。
ケミカルな成分が含まれておらず、髪を染めるのも天然成分の働きです。
ヘナは、害の無い白髪染めであり、使う度に髪が美しく健康になり、頭皮デトックス、浄化、波動調整にも最適です♪。
((娘もヘナ大好きです!頭がすっかりする!と言います。うちの子たちは誰もシャンプーをしたことがないのですが娘だけヘナしたいというので定期的にやっています))
ヘナカラーの効果
ヘナは、ただ白髪を染めるだけのものではなく、デトックス効果も大きな魅力です。
実際、ヘナをお使いの方には、白髪を染めることが目的ではなく、ヘナののデトックス効果を得ることを目的とされている方も少なくありません。
そして染めるというよりもヘナによる髪のダメージ修復、癖毛調整、髪質改善にも役立っているようです。
ヘナには、「ローソン」という成分が含まれています。
そして、このローソンには、「酸化型赤色色素」が含まれています。
これが、タンパク質にからみつくことにより、髪の毛が染まります。
爪もタンパク質ですから、ヘナで染めることができます。
美髪・頭皮デトックス
髪の毛は、表に出てきた細胞の死骸(しがい)のようなもので、それ自体には自己再生能力がありません。
また、髪の毛は、体内の有害な金属などの排出器官でもあります。
そのため、髪の毛が細くなったり弱くなったりすると、有害金属を排出する力が弱まってしまい体内にため込む原因になります。
ヘナの葉っぱに含まれるローソンには、髪の毛を修復する作用があります。
ヘナを頭皮や髪に付けてあげることで、細くて弱かった髪の毛が健康・元気になって、有害金属の排出もしっかり働くようになり、頭から解毒が進みます。
つまり、頭皮のデトックスがヘナによって行われるのです。
頭皮の洗浄効果もあります。
余分な油を取って、毛穴を洗浄し、髪をきれいにするため、シャンプー代わりになります。
子どものしらみを見つけたらヘナをやってみて下さい。
化学の力ではなく自然の力で多少改善されることがあるそうです。
さらに、ヘナは炎症を抑制するパワー、そして収斂(しゅうれん)作用があるため、キューティクルの引き締めにもなります。
((ヘナ染めをする場合、血液の状態や、身体が冷えているかといったことによっても、色の入り方が変わるといわれています。))
((kimamaclubのヘナとウォータージェルです。
農家さんが作るので「my farmer`s」としています。my農家制度の一環ですヾ(≧▽≦)ノ))
小顔・美肌
ヘナのデトックス効果は、お顔やお肌でも変化をご実感いただけると思います。
ヘサを定期的にやらないと気が済まないという方は、ヘナのトリートメント後に顔のむくみが取れて顔がシュッとなり、お肌にツヤの出るという方も。
それから、こわばっていた表情の方は表情がやわらかくなったり、目に輝きが出たりして、お顔の雰囲気も変わってきます。
パソコン作業が多く眼精疲労がある方もヘナを好んで使ってあります。
リラックス
ヘナは、疲労感の回復にも効果的で、少し大げさですが、交感神経を強制的にリセットするようなイメージです。
実際、交感神経がパンパンになっている方がヘナを体験されると、心がゆるむ反動がとても大きく現れます。
ゆったりとした副交感神経にスイッチが変わるので気分もリラックスできるのです。
また、ヘナは、茶葉に似た優しい香りがします。
日本人にはなじみの深い香りですので、それの香りでも癒されると思います。
インドには、ヘナの花の部分から抽出したエッセンシャルオイルもあって、睡眠を促したりストレスを解消したりする作用があるとされています。
((沖縄の奥地。何もない山の中にひっそりヘナ畑があります。))
その他
ヘナには、「ローソニア・アルベ」という成分が含まれています。
この成分は、肝臓の毒素を排出する作用があるといわれています。
肝臓は、体内のデトックスを行う場所。
肝臓の毒素が排出されて、働きが良くなることで、体質改善にもつながります。
美肌にも良いです。
また、ヘナに含まれる「ナフトキノン」という成分は、子宮の働きを整える作用があるといわれています。
ヘナを常用するようになった方は、「おトイレが近くなった」・「便秘が改善した」・「ヘナの足湯で足が細くなった」・「片頭痛持ちがやわらいだ」「子どものしらみよくなった」などという方も。
ヘナ、はただ髪を染めるだけではなく、健康面にも美容面にもパワフルに効果が期待できると考えて良いですね。
((ヘナ畑。草ぼうぼうで台風に見舞われても強い強い!ヘナの生きるエネルギーを私達ももらえますね!))
ヘナを使った髪の染め方
白髪染めに使うヘナの選び方
ヘナは、植物100%なのでケミカルの成分はゼロ!
天然・自然の成分で髪を染めることができます。
ただ、市販されている商品の中には、「ナチュラル」といっていても、化学的なものが入っているものもあります。
また、量をかさ増しするために、ヘナの茎や根のパウダーを混ぜているものもしばしば。
還元力がある白髪を染める成分であるローソンが含まれているのは、ヘナの葉の部分のみです。
ヘナのデトックス効果を得るには、できるだけ余分な材料の含まれていないものが良いです。
インドのヘナが主流ですがkimamaclubの考え方は「有機的循環」がモットーなので沖縄で作られた沖縄オーガニックヘナをお奨めしております!。
インドヘナは年に一度の収穫ですが沖縄では年に4度の収穫を行っています!
ヘナは鮮度の影響で染まりが変わりますが、沖縄のヘナは4回収穫するのでいつも新鮮なヘナが使用できます!
そして沖縄は日本の本土の中でも最も紫外線量が高い地域です。
紫外線が多いということは抗酸化物質が沢山溢れたお野菜や野草がとれるのです。
紫外線に負けじと成長するヘナは抗酸化作用が高くとても還元力が高い植物となり、ローソン濃度も高くなります。
是非お使いのヘナと比べてみて下さい(*^^*)
Kimamaclubのヘナを使うと手が真っ赤に染まります。
そのくらい染める力が強いと言えるのではないでしょうか。
年に4回収穫することと紫外線量が多いことがヘナの特徴をさらにパワーアップさせていると言っても過言ではないでしょう(^_-)-☆
ヘナペーストの作り方
ヘナを使った白髪の染め方をご紹介します。
まずは、ヘナのパウダーを50度以上のお湯で溶いてペースト状にします。
お湯に溶くことで、髪を染めたときの発光が良くなります。
お湯は、ヘナの3~4倍くらいの量が目安です。
ヘナは、髪型によって使う量も変わります。
■ 髪型によるヘナの量:
・ショート:15~20g お湯75g~100g ウォータージェル15g~20g
・セミロング:20~30g お湯100g~150g ウォータージェル20~30g
・ロング:30~35g お湯150g~175g ウォータージェル30~35g
ジェルを入れる場合はお湯を少し減らしてもOKです。
(kimamaclubのヘナは葉っぱだけを手摘みしております。染まりがよいので少ないg数でもしっかり染まります)
ケーキを作るときと同じように、ヘナも、パウダーにお湯を入れるとダマが出来やすいです。
お湯の中にパウダーを入れると混ざり合いやすいですよ。
Kimamaclub専用のウォータージェルを入れるとびっくり!
15分で染まりますよ!!
白髪の染め方
ヘナのペーストの準備が出来たら、まずは頭皮にヘナを付けていきます。
頭皮にヘナを付着させることでヘナが悪い油分を吸着して毛穴の中をきれいにしてくれます。
ヘナが浸透すると毛根が元気になりますし、抜け毛の予防にもなります。
頭皮に刷り込ませながらヘナを塗っていき、まんべんなく塗布できればOKです!!
染めることを目的としていない場合(デトックス、浄化、シャンプー替わりに使用等)は頭皮に刷り込むだけでもOKです。
染める目的で使われる場合は美容院で行ってもらっても良いかもしれません。
まんべんなく髪にヘナが絡んでいたら染まります(*^^*)
ヘナを髪にムラなく付けなら、髪をラップでくるみます。
そして、さらにその上からフェイスタオルを巻くか、アルミキャップをかぶります。
髪の毛にヘナをしばらく塗ったままにしておくと、熱を発して頭がポカポカと温かくなります。
そのため、夏場にヘナのトリートメントを行うと、汗でヘナが垂れてくることがあります。
そのときは、ラップの境目にティッシュをはさんで、ヘナが垂れてこないように抑えておきましょう。
ヘナの染め時間
20分くらい置いておくと、髪の毛が染まります。
ヘナにはデトックス・リラックス効果があるため、すぐに落とさず、そのまま何時間でも置いておいて大丈夫です。
ヘナは、シャワーで洗い落とします。
ヘナの天然成分は吸着に24時間かかるといわれているため、ヘナのトリートメントを行った日から48時間はシャンプーをしないのがおすすめです。
ヘナには汚れを取る働きもあるので、シャンプー代わりにもなります。
ブルーアイ ヘナブラウンで二度染めする
ヘナで白髪をオレンジに染めた後、ブルーアイで二度染めすると自然な黒髪になります。
ブルーアイも、沖縄の藍などを主成分とした天然の物で、白髪を濃い藍色に染めることができます。
髪の一部分だけが白髪の場合、ヘナで染めるとすごく明るい茶髪になってしまうこともあります。う
そこでブルーアイで二度染めすることで、自然な黒髪を作ることができます。
黒髪にしたい場合はブルーアイを二度染めし、落ち着いた茶色にしたい場合はヘナブラウンを二度染めでちょうどよいブラウンヘアになります。
ヘナは白髪に入れるとオレンジ色になります。
ブルーアイはヘナの後黒髪にしたい場合に。
ヘナブラウンはヘナの後落ち着いた茶色の髪にしたい場合に。
ヘナのその他の使い方
ヘナ風呂
ヘナ好きの方には、「ヘナ風呂」も人気があります。
ヘナをお風呂に入れると、身体を温める効果が上がって、身体の芯から温めることができます。
お風呂から上がっても、あまり湯冷めしません。
アトピーの方はヘナを皮膚に塗るとすぐに好転反応が出るから、とヘナを皮膚に塗らずにお風呂に入れて楽しまれてありました。
ヘナのパウダーを大さじ1杯くらいお風呂に入れれば、ヘナ風呂になります。
簡単ですぐにできる方法としてお風呂でヘナのトリートメントを行って、ペースト状のヘナをそのままお風呂に洗い流すというのもお勧めです!。
それだけでヘナ風呂になって、身体やお肌のデトックスになります。
ヘナのリラックス効果で普段のお風呂よりさらにリラックスができると思われます!
ヘナのパックなど
ペースト状にしたヘナは、パックとして使うことができます。
足裏のかかとや肘(ひじ)などの角質ケアにも良いですね。
排出をしたい方は背中一面にヘナパックをする方もいらっしゃいます。
ヘナは加齢臭の予防にもなりますので、旦那さまの首まわりにパックしてあげるのも良いかもしれません(笑)。
また、ヘナ好きの方の中には、お顔やデコルテのパックにお使いになる方もいらっしゃいます。
ヘナにはタンパク質の修復作用もあるので、ヘナでお顔のパックを終えた後は、お肌がツヤツヤになるそうです。
ヘナの色が出ますので染まっても問題ない場所を選ぶこともポイントです。
「ヘナタトゥー」といって、タトゥーを描くのにも使われています。
まとめ
ヘナが白髪染めとして用いられていることは一般的にも知られていますが、ヘナのいちばんの効果は、それ以上にデトックス作用といえそうです。
デトックス作用が高いからこそ、ヘナで白髪を染めることで、頭皮の解毒になって美髪効果も期待できます。
肝臓に、子宮にと色んな場所を浄化してくれるヘナ。
植物の力で自然に染色できてデトックスもできる素敵な植物を私達の日常に取り入れてみませんか(*^^*)
・無化学肥料無農薬のお野菜
・無添加の調味料、お菓子
・環境を良くする日用品
・健康器具
などを販売しているネットショップを運営しています!(^^)!
kimamaCLUB
新商品の入荷情報やお得なセール情報、講演会などのイベント情報などを配信しています(*'ω'*)
Instagramも更新中(⋈◍>◡<◍)。✧♡