kimama CLUB

食べ物、日用品、医療、教育 色んな事をナチュラルにできないかと日々考えております(*^-^*) 是非仲良くして下さい(*^▽^*)

2014年06月

母の家がIHになって、お風呂もIHのお風呂になって、もうあまり帰れなくなった今日この頃です。

母は超西洋医学派。

栄養素は全て数字に置き換えられると思っています。

助産師、保健師、介護なんてら・・・と色んな資格を所持し、いわゆる「できる女性」ですね。

なのでたんぱく質は何グラム。

とか

ご飯は多めに炊いて180グラムずつ小分けにして冷凍。

とか言っています。

良い塩、とか良い砂糖とかの意味は全くなく、全て同じだと思っていますので砂糖も塩もキロ100円くらいのものを使っています。

だって全ては数字だから・・・・・・

 

という経済成長時代を体験してきた物質社会に生きる母。

目に見えないものは一切信じない。

満足するのは目に見えるお金や評価を下しやすい世間体でしょうか。。。。。

 

そんな母とは今まで何度も喧嘩しています。

母乳やめなさい!!(保健師なのにね)とか、発達障害の疑いがあると言われたりもしました^^:

 

ということでそんな母とこの間久しぶりに2人で話したときのことです。

 

「お母さん、年取ったら一緒にすもうよ。私達田舎に暮らしたいって思っているよ。

一緒に田舎にすんで子育ても一緒に手伝ってよ。」

というと驚くべき反応・・・・・

「いやよ!!私年取ったら都会にすむって決めてるの!!

知らんと??

今は高齢者マンションがあってそこ買って自分ですむのよ!!

そこはそのマンションを担保に施設にまで入れるのよ。

しかも病院も併設しているからいつも行ける。

だから現金がなくてもマンションを担保に施設代無しでも入れるの!!

知らんの??

私は子供達に一切迷惑かけずに生きるから心配せんで!

昔の時代でもないのに子供に老後の迷惑はかけられん!!」

 

がががっが~~~~ん。。。。。びっくりであんぐりで脱帽・・・・

 

「お母さん、、、、、老後の面倒見るのって迷惑ではないよ。

老後の面倒という体験も私達に取って必要な体験・学びだと思うよ。

私は自分の子供が老後の面倒を負担と思うような子には育てたくないし、そう思うような子にはならないと思う。

お母さんかわいそう・・・・・・」

 

というと

「そうね。分かった分かった。」

とこの会話を強制終了させられました。

私の考えでは

一緒住もうよ~~

いいね!私も老後一緒にすめるなら嬉しい!

私もお母さんにまた甘えられるなら嬉しい!!

田舎でのんびりしようよ!!

 

とかいってほんわか終わるつもりが・・・・・・・

 

何かとうまくいかない実母との関係。。。。。

 

 

現代の子供達は核家族になって高齢者の痛みや動きが理解できず優しさや思いやりがなくなっているように思います。

昔はおじいちゃんおばあちゃんと一緒にすんでいたから色々教わったりたくさんの意見を聞いて大人になれたけど今はお父さんお母さん2人の意見だけで生活する子供達。

私達だって未だに知らないことだらけなのに(母親暦僅か4年という生まれて4年目の子供と同じ・・・)子育てベテランの方の援助ほしいですよね。

たまにおじいちゃんおばあちゃんと寝るのが嬉しかった私も、子供に対して悪いな~~と思います。

塾とか行かせるより毎日おじいちゃんおばあちゃんがいて違う速度で歩いたり、違う方言で話したりするほうがよっぽど実社会での経験値をあげそうな気がします。

そんな中でいつかは親と一緒に住みたいと思っていたのにこの始末。。。。。

 

皆さんも自分の親を見るのって面倒だと思いますか???

日本中に高齢者施設ができて、そこに親を入れておけば便利だと思いますか?????

なんとも考えさせられた今日この頃でした。

img_0 ここまで多いと難しいですが・・・・(笑)

pic_03 こんな風景。。。あこがれちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「にがり」について書いてみます^^

まず、にがりと言うとよく言われること、、、、、、

お豆腐を作るときににがりを使うでしょう。だからにがりっていうのはたんぱく質を固めるから危険なの。

同じ蛋白質でできた腎臓や肝臓も骨髄もにがりの蛋白質凝固作用で少しづつ固くなっていくのよ。。。。。。

私もそうなのか。。。と思い込んでいました。

でもでも・・・・

豆腐を凝固剤で作られていることが多い世の中、天然のにがりを使う方が珍しいです^^:

海の塩から作った天然のにがりで作られていないというのが現状です。

 

こんにゃくも固めるのはまったく別の物質です。

因みに豆腐の凝固財はクルコノデルタラクルトンはカルシウムこんにゃくも同じくカルシウムです。

豆乳ににがりを混ぜて熱をかけないと豆腐にならない・・。

つまり高温度に加熱しなければいけません。

常温ではどんなに混ぜても固めることはありません。

高温にしてマグネシウムと豆乳が、水分を含みながらたんぱく質を熱によって穏やかにつながり”プリン状”のくみ出し豆腐が出来ます。

大大豆30kgでにがりの場合800丁の豆腐が出来るのに対して凝固剤なら3000丁ほどの豆腐が出来るそうです。

そういう面でも、今の日本では本物のにがりを使って豆腐を作っているところは少ないと思います。

本物のにがりでは豆腐は均一に硬くならないし、天候や気温で配合が難しいため天然のにがりを使っているお豆腐やさんは少ないそうです。

豆腐は凝固剤で固めてそれを「布と型に入れて重しで固めるのです。

ということでにがりを摂ることで、内臓を固めるというのはちょっと理解に苦しみますね。

 

ご自分でお豆腐を作ってみればわかると思います^^

豆乳ににがりを入れておいても何も起きません。

簡単ですが必ず火にかけて温度を上げないとお豆腐はできませんから^^

 

 

最近、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状、 又糖尿病、高血圧症、心臓病やガンなど現代の病気 を考えると一昔前には無かったものばかりりで困っている方に多くお会いする機会がありました。。。。。

ジュクジュクの皮膚で子供がかわいそうというお母さんにも会いました。

その中で食養やマクロビオティックを勉強した知識から考えると、たぶん間違いなく「にがり」は大切です。。。。。。

にがりを禁止したのは明らかになにか他の原因がありそうですね。

良いものがどんどん禁止される世の中、真実を見極める力が必要です。

 

昔の人はミネラルを摂取するときにかつて日本人が使っていたのは、海水から作られた天然の塩でした。

でも、1960年、当時の専売公社が「イオン交換膜方式」 という電気的な方法で製造された塩化ナトリウム99.5%以上の 塩の生産を開始。

(天日干しなんていうのは言語道断!!規格大量生産重視!!!!の時代ですからね^^:)

さらに、1971年には、この方法以外での 製塩が禁止されてしまいました。

このようにして天然の塩が姿を 消してしまいました。

つまり、「にがり」=天然のミネラルを 含まない塩が出回ってしまったのです。

「塩から摂取していたミネラルは他の食品から採れば良い。」との 単純な発想が根底にあり、とんでもない過ちを犯してしまったようです。

このように塩からミネラルが取り除かれるようになり、 毎日の食卓から今まで何気なく摂取できていたミネラルが 不足すると同時に現代病が増加していったのです。
厚生労働省の 「人口動態統計」や「患者調査」に見られるガンによる 死亡数の推移やアトピー性皮膚炎患者の推移などををみると 明らかに前述の政策執行時期と一致し急増しているようです。

そして、この原因を特定すべく、現代病といわれる病気が次々 とミネラルの働きによって抑制 されることが判明してきているのです。

日本政府に奪われた、ミネラルは他の食事で補うのではなく、 そもそも昔から摂取していた人間の体に自然に溶け込む 「母なる海の贈り物」つまり「にがり」で補うことが最も自然なのではないかと思うようになりました。

もちろん自然栽培のお野菜でも摂取できますがそれでも昔のお野菜に比べればミネラル分はかなり減っています。

私も右往左往しました。

お塩を作る方からはにがりがいけない!!うちの塩はにがりが無い!!などと言われてそうなんだ~~と思ったこともあります。

でもそういうお塩はうま味が無く、お料理にも適していない。。。。

やはり海の天然のお塩が美味しいし、良いお塩を使うと調味料がいらなくなるし、蒸す、焼く、など簡単な料理でとても美味しくできるんですね。。。。。。

昔の人が健康だったのはミネラルを天然の塩から摂取していたからだと思います。

私達世代が本物のお塩を食べなくなったことでミネラル不足になったのは言うまでもありません。

1929年のイギリスのフレミングによるペニシリン発見以降、 抗生物質が次々と開発されました。

ここから、当時猛威を振るっていた赤痢や肺炎、結核といった ウィルスによる病気は激減していきました。

しかし、ちょうどその後、前述のように「にがり」が取り除かれた 塩がつくられるようになり、一連の現代病といわれる病気が蔓延しはじめました。

この「にがり」を体に取り戻すことによる効果効能は、主に以下のような病気に効果があると言われています。

ガン抑制/花粉症/糖尿病/高血圧/シミ肌荒れ/アトピー性皮膚炎/ 月経前困難症/不眠症/骨粗鬆症/便秘・宿便/手足のむくみ/歯槽膿漏/ 歯周病/ストレス/養毛・育毛/肥満

これらの現代病は、外部のウィルスに犯されるものではなく、 免疫機能の異常や不具合で起こりうるものばかりです。
「にがり」は、体内生理を正常に戻す作用があることが確認されており、 免疫機能の正常化に大いに役立つということです^^

つまり、現在一般的なガンの治療のように病気になった部分をいじく りまわすのではなく、 もともと人間に備わった免疫機能を本来の姿にもどすのです。

 

 

さらには・・・・・

2002年11月14日
「にがり」成分に抗がん作用 熊本県立大教授ら解明

天然塩に含まれる「にがり」成分に抗がん作用があることを、 熊本県立大学の奥田拓道教授(生化学)らの研究グループがマ ウスの実験で明らかにした。副作用はほとんどなく、研究が進 めば、がん治療への応用も期待できるという。

那覇市で15日 から始まる日本体質医学会で発表する。

同大や愛媛大などの研究によると、「サルコーマ180」とい うがん細胞を腹部の皮下に移植したマウス30匹に、天然のにがり 成分0.5ミリグラムを薄めた液を1日1回、14日間、経口で与 えた。

15日目にがんの状態を調べたところ、にがり成分を与えな かった別の10匹に比べ、がんの成長が3分の1以下に抑えられていた。

従来の抗がん剤を使用したときのような免疫機能障害や体重減少 などの副作用はほとんどなかったという。

今回の実験ではがんの 成長を抑制するメカニズムは分からなかったが、研究グループは、 神経や免疫のシステムを増強させ、結果として抗がん作用につな がっていると考えている。

にがりは、海水から取れる天然塩から塩分を抜いた残りの成分で、 いわば副産物。

マグネシウムやカリウムなどのほか、約60種類の 微量ミネラルが含まれる。

昔から天然塩 の生産が盛んな地域では切り傷、すり傷の消毒、皮膚病の治療など にも利用されてきたという。 【江口一】

[毎日新聞11月14日] ( 2002-11-14-15:01 )

 

農業に良いものって大体体にもいいんですよね。(あたりまえですよね^^:土~水~微生物~ミネラル~宇宙・・・・・循環してるんだから!!)

にがりも塩もEMも農業にも土にも環境にも微生物の集合体である私達人間にも良い!!

ここで大変興味深い文献がありますのでご紹介致します↓↓

『ここ20年、30年の間に増えた現代の難病の数々の容疑者 として、食品添加物・大気汚染・農薬・化学調味料・水道水・ 化学肥糧等々たくさんの物質に容疑を掛けてきましたが彼らは 無実ではないが「主犯」ではない。
真犯人は母なる海のミネラルを含まない 「日本政府の指示で作られた精製塩」であると断言できます。
参考著書「真島新平著 現代病は塩が原因だった」』

 

なるほど~~~~・・・・・

真実を知ることが大切ですね^^

 

ということで「にがり」はアトピーがひどいお子様や、お風呂に入れたりお化粧水として希釈して使う分にも農業にも観葉植物にも効果がありますので見直してくださいね^^

今日もありがとうございました^^

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大切なにがりを体に悪いなんて言って摂取しないのは「もったいな~~~~い」ともったいないおばけに怒られそうです・・・・

 

 

私達は毎日目が覚めておのおのの活動をしながら生活を楽しんでいます。

でもその当たり前な生活は当たり前ではなくたくさんの人達に支えられているんですね。

電車に乗るのだって電車を運転してくれている人がいるし、職場について自分の仕事を始められるのだって誰かが先に来て電気を付け、パソコンを立ち上げてくれています。

車に乗って一人で運転するのだって、車を作ってくれた人がいるし、道路を安全に保ってくれている人や組織がある。

お野菜が宅配されてくるのだってその間にたくさんの方が関わってくれています。

私達はいろんなことが便利になりすぎて昔より大きな世界で生きているのに大きくなったこのコミュニティや世界に対して感謝が少ないような気がします。

機械社会になったことで何でも一人でできているような感覚に陥っていますよね。

バーチャルな世界だけで繋がってそのバーチャルな世界の人間関係に振り回されていませんか??

本当に大切な人はあなたの目に見えるように隣でずっと待っていますよ。

見えなくなっているあなたはバーチャルな世界だけに目を向けすぎていませんか?????

 

 

 

自分でお味噌を作るようになってからはお味噌を作りながら毎回口に出して言ってしまうこと。。。

「どんな天災が起きようとお味噌だけは持っていくからね!!」

 

この言葉ってとても意味が深いんです。

私たちはたくさんのほしいものがあってそれらに囲まれて生活していますよね。

マイホームがあって、冷蔵庫があってかわいい食器セットがあって、子供のお気に入りのお箸があって主人が好んで買ったマイカップがあって・・・・・・

 

って。。。。。。。

 

全ては不要だと潜在意識で理解しているということですね^^:

 

物欲だけにとらわれた自分に、本当に必要なものは大切な家族とアナログな人間関係と本当にほしかった昔ながらの便利なもの、そして毎日食べさせたい手作りの伝統食・保存食、、、、、ただそれだけだったんですね。

色んな便利を手に入れたけど色んな感謝や笑顔、その間にあるたくさんの繋がりを忘れてしまった私達。

生かされている

ありがとう

おかげさまで

いただきます

感謝です

ごちそうさまです

もったいない

ナドナド繋がりを理解するとたくさんの感謝の言葉が溢れるはず。

目には見えなくてもそういう部分が伝わる自分になっていきます。

私は今後、頑張る!!我慢する!とかではなく、

楽しい^^嬉しい^^毎日わくわくどきどき!!面白いことを自分のライフテーマに・・・・・

という風に生きていく方が一度きりの人生だったら楽しいかもしれないな。。。

と思うようになりました。

地に足つけた毎日を送りたいと思います。

地に足がついていないと宇宙からやってくる無限電流を流す(アースする)ことができないのです。

行動すること、実行すること、経験すること、といった皮膚感覚を最大限に活かしエネルギーをアウトプットしたいです。

良いことをアウトプットすればさらにエネルギーがインプットされます。

良い情報もインプットするだけではショートしちゃいますよ^^

 

今の世の中はテレビをつければ怖いニュースや不安を煽る情報ばかりです。

その怖いニュースや不安を煽る情報、たくさんの情報の中で真実を知れる場所というのはほとんど無いような状況だと思います。

マスコミからの不要な情報に惑わされることなく、宇宙からの本当の情報をキャッチできる感受性を磨いておきたいですね。

宇宙はたえず、命を生かす情報、幸せになる情報ばかりを発信しています。

食事をただすということは体の受信状態を良くして、感度の良いアンテナを立てることと同じです^^

 

毎日の行動や言葉の積み重ねが自分を作るのであれば毎日感謝して笑って過ごしたいですね^^

あくせく働いては~~疲れた~~~って毎日ストレスだらけで生活して、ストレス発散を消費に変えて、物質的幸福感ばかりを求める生活よりも・・・・

ただただ毎日を質素に暮らし、その生活に感謝しながら生活している姿を子供にも見せたいですよね^^

そういった姿を見て育った子供はきっと規格大量生産的な大企業に就職することに惹かれないのではないでしょうか・・・・・・・

 

今日もまた取り留めなさ過ぎるないようでしたが読んで頂いてありがとうございました。

 

::::追伸::::

どくだみの季節ですね^^

お庭のどくだみです^^GW 066

GW 069

GW 070

こんな感じでかわいい何にでも対応できるどくだみと琵琶の葉の焼酎(もちろん自然栽培のみの原料でできた焼酎です)漬けができました^^

希釈してお化粧水やお子さんの怪我の消毒、汗疹や湿疹にお使いください^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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