進むべき道はとにかくシンプル!
~☆彡~便利で管理だらけの作られた時代を逆行しちゃえ!!~☆彡~
キママクラブが扱うほんまもんの卵
それは佐賀県の背振山というとっても空気や水の美しい恵まれた環境にあります。
鶏舎のある場所は電波も入らないほどの山の中で、その上には人は住んでいません。
そんな自然だらけの山の中でのびのびと育っているにわとりさんたち!!
私達人間も田舎に住みたい!!って思うけどこのにわとりさんたちは本当に田舎というか、山奥というか山の中というか、、、とにかく電波も入らない大自然とともに生活しています(笑)
鶏舎に入るためにはとても簡単な柵を超えるだけ。
自然だらけ(笑)
その自然の恵みを頂きにわとりさんたちは悠々と暮らしています!
一般の平飼い卵というとオレンジ色の濃厚な黄身が自慢だったりしますよね!
ほんまもんの卵は全く違います。
煮たりすると全く色がない(笑)白い時もあれば黄色いときもある。左がほんまもんです!( ◠‿◠ )
なぜかって??
オレンジ色にするための餌や濃厚にするための餌を一切入れていないから。。。!!
本来であれば1年中同じ色、同じ味、同じ品質というのが売りやすい、売れやすい、一般に美味しいと言われる卵の条件ですよね(*´▽`*)
品質を一定化させる
でもでも私が大好きなほんまもんの卵はまるで違います。
季節の緑肥を与え、大切なのは年中同じ餌を与えて同じ品質を維持するのではなく、季節の雑草や野草を食べること。
なので1年中味が違うし1年中色が違う、冬を越して栄養をたっぷり蓄え、春の栄養満点の野草たちをたくさん食べたにわとりさんたちは誰にも止められない!大きな大きな卵を産みます。
それが規格外??
そんなことない!
それが自然の流れ。
冬は寒くて体力を使うのでどうしてもすこぉしちいちゃい卵になる。
当たり前!!!
人間大好きですぐによってくるかわいこちゃんたち!
そして一般に言われる平飼い卵の大切な条件はおいしそうに見える色にすることやにわとりさんたちの環境を整え、卵を産みやすい環境を提供すること。。。。
そして何よりも1年中同じような味と色、品質を維持すること!!
それって平飼いといってもブロイラーの卵と同じじゃない??
私達が求める自然の卵ってそういうこと??
違いますよね??
Kimamaclubが扱うほんまもんの卵は時代を逆行するミラクル昭和な卵かもしれない!!(笑)
だって。。。
朝の陽ざしを浴びて自然の中で起きる、お昼の元氣な太陽の光を浴びて日光浴、日が沈めば電気などのちからを借りず自然のままにただ寝るだけ。
本当に昔ながらのにわとりの生活を楽しんでいます。
日中太陽の光を浴びることで鶏舎の中の糞も発酵し匂いなどがなくなります。
太陽の光は抗菌効果もあるので鶏舎の糞がさらさらに発酵し足元もきれい!
春夏秋冬を自然のままに体感できる環境!(笑)
本当は鶏舎なしでもいいけどイノシシがいるから鶏舎はあります(笑)
水は人が住んでいない美しい湧水。
水道管、カルキなどの心配のないはるか遠い昔のお水。。。
そして山奥なので空気も澄んでとてもきれい。。。
見渡す限りが山だらけ!
このほんまの卵は餌や栄養価や一定品質、管理状況といった一般的に「重要」と言われるようなことではないというのです。
このほんまもんの卵を作る上で最も重要なものは
「空気」「水」「太陽」
これだけ!!
これらの大自然に勝るものは無し!
人間がにわとりさんたちに与えてあげれる環境は整えた環境でもなく一定の餌の品質でもなくオレンジの濃厚な黄身にするための栄養過多な飼料配分でもない。
大自然でのびのび過ごさせること!!
そしてその季節に応じた緑肥をたくさん食べて自然の恵みからミネラルや栄養を摂取できる野性的なにわとりさんたちに育て上げること!!
これが今この時代忘れられてきた本物の卵ではないでしょうか??
平飼いだったら安心?安全??
平飼い卵は濃厚な黄身の味??
人間が美味しいと思う味に近づけるために脂肪肝になるような濃厚飼料を与える。
これは私達が求める自然の卵と言えるのでしょうか??
ほんまもんの卵を作って下さる本間さんはこう言いました。
「餌にどれだけ力を入れて考えたとしても、1羽1羽の鶏たちで食べたいものも違うし消化吸収能力も違う。
なので自分が好きな物を食べれるように雑草や野草を多く与え、自由に
好きな物を食べれる環境を作る。
人間と同じで自然の一部なので毎日同じ餌は退屈でしょう。
鶏たちを飼うことは化学式で表すことはできない。
工場で作るわけでもない。
平飼い卵をブロイラーの卵のように規格大量生産したいわけでもない。
今私達がしていることは子育てです。
どうすれば初生雛から命を預かったひよこたちが大自然の中で生き生き育ってもらえるのか。。。そこを考えて鶏たちと一緒に暮らすことがとても楽しいです」
餌も足し算の法則ではなく引き算。
あれもこれもたくさんの種類を与えることが良いのではなく基本は季節の雑草や野草を美味しく食べれる昔ながらの鶏にすること。
過剰なミネラルを餌に配合するのではなくミネラルは大自然からとってもらう。
湧水にたくさんのミネラルが配合されている。
太陽に浴びることでストレスフリーの環境を保てる。
本当にただそれだけ。
なので冬は白い卵、春は大きい黄色い卵、夏はさっぱりした味の卵。。。と季節によって味も形も色も全部違う!!
それこそが生き物であり大自然の法則でしょう(*´▽`*)
(その辺の雑草に群がるにわとりたち(^^♪見ててとってもかわいい!一般の濃厚飼料に慣れたにわとりたちは繊維質が多い草を食べたがりません。人間も柔らかい美味しい加工食品になれちゃったら噛む必要がある野菜って食べたくなくなりますよね(笑)でも本物の栄養はココにある。。。と思っています。)
ということで平飼い有精卵!と一般の卵だと思ってもちょっと違う。。。
ほんまもんの卵を買うにあたって、私達消費者が忘れてはいけないこと。。。
・一定の品質ではありません。季節で色も形も大きさも違います。
・平飼いの卵ですが全く濃厚ではありません。本来の卵の味です。
なぜなら濃厚飼料と言われる化学的な物や手がかかったもの、不自然な物を与えていないからです。
ということくらいでしょうか(*^^*)
一般の濃厚卵って飼料にアミノ酸等的な物が入っていることがありそれも旨味を感じる要素となるようです。
濃厚卵が美味しいと感じる人はいわゆるアミノ酸舌かもしれません。
本物はいたってシンプル。
足し算ではなく引き算。
答えは人間が出すものではなく鶏たちが出すこと。
一定の味、品質、形、濃厚さの卵を産む鶏たちって「自然」ですか??
ただ平飼いのにわとりというだけの付加価値ではありませんか??
ほんものの卵を味わうと不自然な濃厚な黄身の卵に違和感を感じると思います。
何百羽といる個性豊かな鶏たちが毎日毎日右も左も同じ色形味…
スーパーの野菜と同じ!!
本当は不自然が一番自然だったんだ!
って気づくはずヾ(≧▽≦)ノ
今回は本物のごちそうを食べさせて頂きました!
贅沢とはこのことだ!
空気水太陽に恵まれた場所での美味しいご飯!
真似できないのはこの恵まれた環境だったんですね!
開登の保育園をお休みさせてからの見学会!楽しかった~~~~( ◠‿◠ )
初めてひよことにわとりと触れ合い、帰りの車で疲れて熟睡でした!
お母ちゃんもくねくね山道眠たかったぞえ!(笑)
第二話 ひよこへの愛情 美味しい卵は餌ではなく愛だった!
今から書きます!(笑)
第二話完成
時代と技術が進歩しても基本はシンプル!
コメント
コメント一覧 (1)
「左」の卵がほんまもん
ですかね?