北海道に次ぎ九州の佐賀、福岡は大豆の有数の産地なんです。
知ってました??
http://ameblo.jp/yuttin6363/entry-11565896451.html
九州は良い野菜、米、海産物に恵まれた場所だと思っています。
さらには今となっては放射能の被害も少ないほうかとも感じます・・・・・・
今日は私が取り扱っている大豆の生産者さんにお会いしてきました。
減反政策が廃止されるとなると大豆の生産をやめる生産者さんが増えるそうです。
(減反政策の良し悪しについてはまた次回)
小さな田んぼ、農機具が入らない田んぼなどで大豆を作っているようです。
大豆も、全くの無肥料無農薬。。。。。
(↑これが無農薬大豆・・・・って手前じゃないですよ~~奥の草原です(笑)手前は農薬1回散布した方の大豆だそうです。
無農薬の場合雑草だらけの草むらのようになるんですね。。。。。)
手を加えることの方がお金がかかるそうです。(農薬は高いし人件費がかかるので・・・・)
北海道のように壮大な土地でない場所での農作業は人件費や手間がかかります。
大豆の仕分け作業を行いましたが、半端ナイ大変さ・・・・
チョット黒い部分があったら取り出して、形が違えば取り出して、このくらいいいよね。。ってやつも規格外と言われ。。。。。
人件費を考えると今の世の中の物の価値に「???」でしかないです。
無農薬で大豆を作り続けてください!!
とお願いしましたが、無農薬で作った大豆も、販路が無いため、JAに卸している現状を考えると、購入先があればできるけれど、そうでなければ今後は家畜米を作るかもしれないとのこと・・・・・
家畜米・・・・
そもそも家畜に米を食べさせる必要もないし、家畜用の米が出回ると肉食を助長するし、家畜米が混入する可能性もある・・・・・・
必ず販路を広げますので是非お願いします!!!
と懇願してきましたが、私が扱う大豆なんてたかが月に2~30K程度。。。。
今後はもっとmy農家制度で大豆を販売していきたいです。
お豆腐やさんやナチュラルなお店、無農薬の生産物をほしいと言われる一般家庭等に卸値で販売して九州産大豆の普及を頑張っていきたいと思います・・・・・・
生産者さんあっての私達です。
是非当たり前の食事、当たり前のご飯、おやつ、デザートとは思わないでほしいですね。
飽食・崩食は大人が変われば子どもも変わります。
経済がストップした場合お金をたくさん持っていて安心できますか???
お米や野菜といった食料がたくさんあったら安心できますか???
お金さえ払えば物が買える・・・・・・
という今の時代は長く続くのかどうかも私達の「今」にあるように感じます。
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