現代社会で切っても切れないテレビ・・・・・

見たくない、見せたくないと言いつつも、だんな様が見る際などには仕方なく見せている家庭も多々あるようです。

 

発達障害と言われたり知的障害と言われる子供のほとんどがテレビ漬けの日々を送っているというデータもあります。

テレビをつけっぱなしにしていると親は気づかなくても、赤ちゃんは全身でテレビの音や映像を受け止めようとするのでただ座っているだけで、テレビの映像と一方的な音やストーリーにぐったり疲れ、脳はくたくたになります。

テレビが危険なのは一方的な音とストーリーということ。

自分が中に入る必要はないし、全て勝手に完結するのでじ~~~~~~~っと見入ってしまいますね。

そうすると、赤ちゃんは言葉を発することをやめてしまうんです。

うちの子あまり話さなくて・・・

言葉が遅いかも・・・・

というお母さん方は是非自宅のテレビを消してみてください。

一方的な詰め込みとインプットで頭の中は日々忙しく全く整理されないまま、話はしなくとも疲れた状態にあるはずです。

赤ちゃんは一人で遊ぶ力を持っています。

用途別のおもちゃを買い与えなくとも、外の木の棒で、家のおたまで、お父さんのネクタイで・・・・想像・創造して遊ぶ力を持っているんです。

田舎で育った私はおもちゃなんて全く持っていませんでした。

公民館でいつも子供たちどうし遊んでいましたが遊具は古ぼけたブランコだけ。。。

ブランコを120%遊び倒し、その他は自然と触れ合い遊んでいました。

なので昔の遊びを知っている私としては現代の子たちは、

想像力がない・・・・・

工夫が足りない・・・・

遊ぶ前に物を要求する・・・・

諦めが早い・・・・

悲しいかな現実です><

 

昔は毎日毎日遅くまで外で遊んでいたのに今はそういう場所も子供に提供できていないことを日々悲しくも思います。

1週間でもテレビをつけないと子供はかわります^^

実際に私もテレビをつけない日をずっと過ごしましたが子供がかわります!!

テレビを待つ朝、テレビが無いと自分で動き出します。

ずっとテレビを見せず、久しぶりに忙しい時間にテレビを見せたとき、見せてから10分で自らテレビを消しました^^:

驚きでしたがじっとテレビを見れない子になっていました^^(わ~~い)

そしてすぐに自分遊びを始めました^^

赤ちゃんも、子供も本当はお母さんと触れあいたいんですよね。

一方的なテレビと一緒に生活したいわけではないんですよね。

テレビに成長させてもらう必要もないし、民間であるテレビを全て信じる必要もないですよね。

何もない空間でひとりで遊べる力を養うことは子供にとってとっても大切なことです^^

赤ちゃんの時には必ず、一人遊びの成長段階がありますよね。

なぜこの一人遊びが必要なのかというと、誰からも干渉されず、誰にも命令されず、自分が好きなことだけ好きなだけやれるという自分の想像性を自由に発揮できる時期だからです。

これを十分堪能した赤ちゃんは将来無限の創造性という力を発揮することができるようになります。

ところが、一人遊びが十分にできなかった場合は、自分の想像性のエネルギーが十分に使えなくなってしまうのです。

早くから幼稚園、保育園に入れられて、本来の自分の意思を使えないような集団教育を受けると自分が無限の存在であることを感じることができなくなってしまいます。

私は上の子は1歳で、下の子は1歳6ヶ月で保育園に入れることになりましたが、下の子は思いが通じやすい!!

赤ちゃんって感じではなく普通に感覚が通じ合います。

赤ちゃんとして接さずに一人の人間として話かけ、応対していたことでこのような流れができたんだ~~~とつくづく思います。

ということで、乳幼児に一人遊びの場を提供してあげるのが親の真の優しさですね^^

テレビが無くても親が忙しいときには一人遊びできるような感覚を養わせてあげたいですね^^

脱!!テレビ!!皆さんも1週間くらい試してみませんか????

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